--- 細胞活性化療法 ---

 

片頭痛、原因不明の体調不良(不眠、倦怠感、めまい)、コロナワクチン後遺症、イップス、がん・難病の補助、未病治療、健康増進など

細胞活性化療法とは、その名の通り、細胞を活性化させ細胞本来の働きを取り戻し細胞を元気にする治療法です。細胞が活性化できない状態は、細胞の働きが低下もしくは老化し機能を失っていることを意味します。それによって、病気になったり痛みや辛さなどさまざまな症状や病気が現れます。


細胞が元気であるためには、私たちの体に存在する2つの流れが速やかに滞りなく流れていることが必要不可欠になってきます。


ひとつ目が、脳や脊髄(せきずい)、体の隅々まで張り巡らされた神経を介した「電気の流れ」です。神経系は大きく自律神経、運動神経、感覚神経がありますが、特に自律神経は生命の維持や体の恒常性(ホメオスタシス)を維持するために必要です。


もうひとつが、私たちの体重の60%を占めている体液の「水の流れ」です。体液が滞りなく流れていれば、細胞ひとつひとつに酸素と栄養が供給され十分な機能を発揮できるためのエネルギーを生成することができます。


この二つの流れを改善し、すべての細胞に元気と活力を与える治療が細胞活性化療法なのです。細胞活性化療法は「CSFプラクティス」と「プラズマ療法」を主体とした当院独自の治療法です。

CSFプラクティス

ストレスはたまらない

電気と水の二つの流れを悪くする原因は何なのか?


私たちの細胞は24時間不眠不休で働いています。私たちは普通に生活しているだけでも日々数多くのストレスにさらされており細胞は疲労します。


普通に生活していても疲労するのに、日ごろから運動しすぎたり、暴飲暴食したり、薬を飲みすぎたり、考えすぎたりなどで酷使し続けた細胞疲労が蓄積していきます。よくストレスがたまるといいますが、”たまるのはストレスではなく疲労”なんです。


特に慢性的な睡眠不足(睡眠は脳の疲労をとる唯一の手段)は脳(神経)の疲労の蓄積につながり全身の細胞の働きに影響を及ぼします。


細胞の疲労が蓄積すると働きが低下し代謝が悪くなり、体液の流れが滞ってしまいます。疲労は睡眠や休息でとれますが、疲労が蓄積すると睡眠や休息では回復するのが難しくなってきます。

あらゆる病気の根本的な原因「脳の圧迫ストレス」

体液のひとつに脳脊髄液(のうせきずいえき)があります。脳脊髄液とは脳の血液の一部がろ過されて作られ、脳や脊髄の周囲を満たしています。

 

疲労の蓄積により体液の流れが悪くなると、脳脊髄液の頭蓋(とうがい)からの排出が悪くなり貯留していき次第に脳を圧迫していきます。これを「脳の圧迫ストレス」と呼びます。


脳の圧迫ストレスにより脳圧が上がるので、脳の血巡りが悪くなり酸素と栄養が不足し脳の働きが低下します。脳の中心にある間脳・脳幹(かんのう・のうかん)と呼ばれる自律神経の中枢も働きが低下します。

脳の働きが低下すると、大脳皮質(だいのうひしつ)の機能低下により精神機能・運動機能(骨格筋の動きなど)・感覚機能(五感)の低下を起こします。


間脳・脳幹の機能低下は全身の自律神経に影響をおよぼし、内臓や組織の機能低下を起こします。内臓や組織自身の症状だけではなく、それぞれに関連した筋肉や組織にも症状が現れます。これを内臓体壁反射(ないぞうたいへきはんしゃ)と呼びます。


このように、「脳の圧迫ストレス」は人体最大のストレスであり、あらゆる慢性的な病気の根本的な原因であるのです。

片頭痛の原因

ほとんどの医療機関では、MRIなどの画像検査で異常が見られない激しい頭痛は”片頭痛”として一括りにされています。しかしどの内臓の働きが低下しているかで頭痛を起こす部位は変わるのです。


現代医学での片頭痛の治療は頭痛薬が第一選択となっています。頭痛薬を服用すれば一時的に痛みはおさまるかもしれません。しかし頭痛のたびに頭痛薬を乱用すれば、細胞の疲労につながるため頭痛の原因である脳の圧迫ストレスを悪化させてしまいます。


そのため、薬を頻回かつ多量に服用しただけ、解毒も必要となり肝臓の酷使につながりますし、鎮痛薬は胃腸に負担をかけます。肝臓や胃腸の反射ポイントが頭部にあるので、これが薬物乱用後の頭痛の原因になっているのです。

CSFプラクティスとは

CSFプラクティスはパーフェクトクラニオロジー協会会長である宮野博隆氏によって確立されました。


ソフトブロックテクニックや手による押圧により、”一瞬”で体液の流れを改善し「脳の圧迫ストレス」が解除され、頭の大きさが小さくなります。その結果、脳圧が下がり脳の血巡りが改善し、脳に酸素と栄養が行き渡り脳の機能が回復します。


ただし、私たちの体はあちこち疲労が蓄積したり老化したりして体液の流れが悪いところが無数に存在します。


そこで、回復した自律神経の力を利用して、細胞の機能が低下したり、老化した部分を少しずつその人の自律神経のレベルに応じて改善していき、少しずつ体液の流れが改善され、機能を失っていた細胞が少しずつ元気を取り戻し病気や症状が回復していくのです。

最近、脳脊髄液の流れを良くして頭を小さくする施術をSNSなどで見る機会が増えました。


しかし、頭を小さくすることはあくまでもデモンストレーションにしかすぎません。どうやって脳脊髄液の流れを良くするのかが大切なのです。


脳脊髄液はおよそ130~140mlほどの量しかありません。脳脊髄液だけの流れを良くしても効果は一時的です。


大切なのは、脳脊髄液だけではなく、血液だけではなく、体重の60%を占める体液の流れ(体重50kgの人なら体液量は30kg。脳脊髄液の約200倍以上。血液の7.5倍)を改善し、全細胞にできるだけ酸素と栄養を行き届かせ、細胞に再び元気と活力を与えることです。


CSFプラクティスは体液の流れを改善することで、体液の一部である脳脊髄液の流れを改善し、脳の圧迫ストレスをとり頭を小さくすることができます。そして、その改善した脳(自律神経)の力を利用して、内臓や組織の病気や症状を改善していくことがCSFプラクティスの最終目的なのです。

fMRI(機能的磁気共鳴画像:機能的MRI)検査では、CSFプラクティスのテクニックにより、脳が広範囲にわたって活性化することが証明されています。


※パーフェクトクラニオロジー協会が行うCSFプラクティスでの効果です。他の頭を小さくする施術で同様の結果が起こることを証明するものではありません。

プラズマ療法

CSFプラクティスで体液の流れを改善し脳の圧迫ストレスを解除すると、脳(自律神経)の力とエネルギー産生により数多くの細胞の働きが改善していきます。


しかし、これまでの度重なる疲労の蓄積で働きが極端に低下している細胞や老化して働きを失いかけている細胞がまだまだ無数に存在します。


そういった細胞の働きは簡単に改善することはできません。そこでプラズマ療法によってエネルギーの源であるマイナス電子を供給し、細胞に元気と活力を与えます


プラズマ療法についての詳しい説明はこちら

注意事項(リスク・副作用等)

効果は年齢、体質、病悩期間などで個人差があります。まれにプラズマ療法で好転反応(一時的に症状が強く出る、だるさ・眠気など)がみられますが、基本副作用はありません。健康」を目指す治療でそもそも副作用(副反応)で命を落としたり、後遺症で苦しむなどということはあってはならないのです。

価格表

初回カウンセリング13,200円
4回券
79,200円
(1回19,800円)
8回券
140,800円
(1回17,600円)
12回券
198,000円
(1回16,500円)

--- ご案内 ---

診療科目

内科

心療内科(学童・思春期)

美容皮膚科

最寄駅

西鉄試験場前駅

JR久留米高校前駅

医院名
NAKAMIZO美と健康のクリニック
院長名
中溝 博隆
所在地
〒830-0061
福岡県久留米市津福今町165-1
電話
0942-46-0172